壁面を活用したインテリアが注目される中、花瓶の壁掛けタイプは新たな空間演出の手段で人気を集めています。
通常花瓶といえば棚やテーブルに置くスタイルが一般的ですが、壁掛けタイプであれば限られたスペースでも花を楽しむことができ部屋全体の印象をより立体的に引き締めることが可能です。
特に玄関や廊下階段の壁など、装飾が難しい場所にアクセントを加えたい時に非常に効果的です。
壁掛け花瓶にはガラス管を金属や木製のフレームにセットしたミニマルなデザインや、陶器でできたアート性の高いものなどさまざまなタイプがあり好みに応じて選ぶことができます。
花を挿すだけでなくドライフラワーやフェイクグリーンを使えば、水替え不要で長期間飾っておけるためメンテナンスの面でも便利です。
取り付け方法にはフックやピンを使うものマグネットや両面テープで簡単に設置できるものもあり、賃貸住宅でも気軽に取り入れられるのが魅力です。